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ベトナムTMA、日本向け事業を倍増 アプリ受託開発 低コスト武器に

[27 March 2014]

日本企業がベトナムのオフショア開発に関する活用と共にTMA社はどのようにこの潜在的な市場に追いつくために投資するかについて、弊社の会長、Dr.Leは日経新聞と面談されました。このインタビューは、2014年2月28日に新聞とオンライニュースが掲載されました。

ス マートフォン(スマホ)向けアプリ(応用ソフト)などの開発拠点としてベトナムの存在感が高まっている。人件費の安さや勤勉な国民性に目をつけ活用に動く 日本企業が増加。こうした需要を狙い日本に進出するベトナム企業も出てきた。2013年秋に日本に拠点を開いたソフト開発受託大手、TMAソリューション ズ(ホーチミン)のグエン・フー・レ会長に戦略を聞いた。

―日本の顧客拡大を目指す理由は。

 「ここ数年、ホーチミンの本社 を訪れる日本企業が急増している。数年前の2~3倍だ。日本企業がコストの安い海外でソフトなどを開発する『オフショア開発』でベトナムを利用したいとい うニーズが強い。TMAも13年に日本の顧客業務を専門に扱う『ジャパンセンター』を本社内に立ち上げた。日本オフィスも規模を広げ営業部隊を増員した」

―人気が高まる理由はなにか。

  「ベトナムを中国の代わりにしたいという顧客が多い。いわゆる『チャイナプラスワン』だ。開発費が安いことも魅力だ。オフショア開発拠点として人気のイン ドと比較しても人件費は6割程度。規模の小さいベンチャー企業も活用しやすい。ベトナム人は日本人と同様に勤勉で期日を守った仕事が得意だ」

―日本市場の売り上げ目標は。

 「現在12社の日本企業からソフト開発を受託しているが顧客数を14年末までに2倍にする。当社の売上高は年約30億円。日本の売上高を14年には前年の倍の約6億円まで引き上げたい」

―顧客獲得策は。

 「日本語を話せるシステムエンジニア(SE)がカギだ。日本語とベトナム語を話せるエンジニアを“橋渡し役”という意味で『ブリッジSE』と呼ぶ。ブリッジSEを数多く用意しないと顧客対応がスムーズにいかず顧客数を増やせない」

―日本語教育の浸透ぶりはどうか。

  「現在日本企業向けのブリッジSEは30人。これを14年末までに60人に増やす。ここ数年、技術者向け日本語教育を強化してきた。半年から1年程度で日 本語の日常会話ができるようになる速習プログラムを確立済みだ。こうしたブリッジSEを含め、ジャパンセンターの技術者数を現在の170人から、14年末 までに2倍の340人にする。電気通信や科学技術のソフト開発にも強く、この分野も伸ばしたい」

「TMA ソリューションズ 創業は1997年。1400人以上の技術者を抱え、ベトナムで2番目に大きいソフト開発受託会社。2013年の売上高は約30億円。 NTTソフトウェアや電子書籍用システム開発のヤッパ(東京・渋谷)など日本企業12社と取引がある。スマホのアプリや企業の情報システム用ソフト開発を 手掛ける。」

リンク先: http://www.nikkei.com/article/DGXDZO67520990Y4A220C1FFE000/