ツルハHD、ベトナム1号店をホーチミンに開業 アジア展開を本格化

ジェトロのビジネス短信によると、ドラッグストア大手のツルハホールディングス(本社:札幌市東区、ツルハHD)は7月18日、ベトナムの合弁会社を通じてホーチミン市に1号店をオープンしました。店舗は商業施設「ビンコムセンター・ドンコイ」に隣接するエリアに位置し、路面店として展開されます。

ツルハHDは国内で2,600店以上を運営し、海外ではタイに次いで2カ国目の進出となります。タイでは首都バンコクを中心に24店舗を展開しており、今回の出店はアジアでの存在感拡大に向けた動きといえます。鶴羽順社長は「日本最大のドラッグストア連合体として、アジアNo.1のグローバルチェーンを目指す」と意欲を示しています。

ベトナムでの店舗運営は、ツルハHDとホンゴック社、ホンダン・サービス・トレーディング社の3社が出資する合弁会社「ツルハドラッグストアベトナム」が担います。

2階建ての店舗では、1階に医薬品やサプリメント、スキンケアやメーク用品を配置。2階では日本や韓国のインスタントラーメン、菓子類、日用雑貨など幅広い商品をそろえ、ツルハのプライベートブランド商品も取り扱っています。

ジェトロビジネス短信
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/08/57723126a76ec49f.html

今回のベトナム1号店開業は、ツルハHDがアジアでのプレゼンスを高める大きな一歩です。医薬品から日用品まで幅広い商品をそろえ、現地ニーズに応える店舗展開で、今後の成長が期待されます。

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